日経平均株価は、10日までの5営業日の下落幅が1500円にのぼった反動もあって、午前中は割安感の出た銘柄が買い戻され、一時は200円を超える上昇となりました。
ただ、外国為替市場で1ドル=140円台後半までじりじりと円高が進んだことで、午後にはいると、自動車など輸出関連の銘柄で売り注文が強まり、上げ幅は縮小しました。
今後の注目点は、現地時間の12日に公表されるアメリカの消費者物価指数です。
市場ではインフレ率が鈍化するという見方がある一方、アメリカの中央銀行にあたるFRBの高官からは、インフレ抑制のために利上げ継続の必要性を強調する発言が相次いでいます。
FRBの金融政策にも影響を与える指標だけに市場の注目が集まっています。
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2023-07-11 07:10:04Z
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