ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が長期化するなか、大手トラックメーカーの「いすゞ自動車」が自社工場によるロシアでの生産から撤退したことを明らかにしました。三菱自動車工業も生産の再開は行わない方針で、日本の大手自動車メーカーのすべてが撤退する見通しとなりました。
いすゞ自動車は、ロシア中部のウリヤノフスク州に現地工場を設け、2021年には年間3700台のトラックを生産していましたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で去年3月から生産を停止していました。
会社によりますと、事業の再開が見込めないとして12日、現地の自動車メーカー「ソラーズ」に事業を譲渡し撤退したということです。
日本の大手自動車メーカーではすでに去年秋以降、トヨタ自動車と日産自動車、それにマツダがロシアの現地生産からの撤退を発表しています。
関係者によりますと現地生産を取りやめた三菱自動車工業も合弁相手の自動車メーカー「ステランティス」と撤退を視野に協議を進めていて、日本の大手自動車メーカーのすべてが自社工場によるロシアでの生産から撤退する見通しとなりました。
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2023-07-14 03:04:54Z
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