【北京=山下福太郎】ロイター通信は2日、中国の不動産開発大手「碧桂園」の経営再建を巡り、今月4日に実質的な満期を迎える社債の返済期間が延長されることになったと報じた。
この社債は人民元建てで残高は39億元(約780億円)。1日夜に返済期限の延長に関する投票が行われたとみられ、ロイターは内情を知る複数の関係者の話として「支払い延長で債権者から承認を得た」と報じた。ただ、碧桂園は同様に満期が迫るドル建て社債の返済にめどがついていないとみられ、依然としてデフォルトのリスクは続いている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiNmh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvZWNvbm9teS8yMDIzMDkwMi1PWVQxVDUwMTAwL9IBAA?oc=5
2023-09-02 03:34:00Z
2381995455
Tidak ada komentar:
Posting Komentar