【NQNニューヨーク=岩本貴子】24日のダウ工業株30種平均は大幅に反発して始まった。午前9時35分時点の値は前日比1306ドル45セント高の1万9898ドル38セント。米与野党が経済対策で合意するとの観測が広がり、買い安心感につながった。前日にほぼ3年4カ月ぶりの低水準まで下げ、自律反発狙いの買いも入りやすい。
米CNBCは「与野党は24日朝にも経済対策で合意する」と伝えた。米政権は約2兆ドル規模の対策を検討している。23日にも合意するとの見方があったが、与野党の意見の隔たりが大きく合意できていなかった。
個別では、航空機のボーイングが大幅に上昇している。「配当の引き下げは考えていない」と伝わった石油のシェブロンも反発。
新型コロナウイルスによる景気下振れ懸念は根強い。英国のジョンソン首相は23日のテレビ演説で、必需品の買い物などを除く外出の禁止を発表した。欧州では企業の景況感が急速に悪化している。
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2020-03-24 13:47:16Z
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