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米ゲームストップの株価急騰は同銘柄をショートにしていた人に脅威を与えた。しかし、こうした弱気なポジションはそもそも投資資金全体から見れば、わずかな規模でしかない。
これはマネーシュ・デシュパンデ氏らバークレイズのストラテジストの見解だ。市場の時価総額全体に対する弱気な株式ポジションの価値を算出することで、同ストラテジストらは空売りが実際には過去1年間に少なくとも2008年以来の低水準に縮小したことを見いだした。さらに、大きく空売りされていて今年に入り個人投資家の標的となった銘柄に対する弱気ポジションは、規模43兆ドル(約4500兆円)の市場全体の0.001%にも満たなかった。
ヘッジファンドなどが被った損失が市場全体への波及を引き起こすほど大きなものになるかどうか。これが先週の株式売り浴びせの局面で浮上した懸念だった。S&P500種株価指数は先週、週間ベースで10月以来の大幅安となった。
オンライン掲示板「レディット」で駆り立てられた投資家らが強気相場を完全にのみ込んでしまう可能性は今のところ低い。
原題:
GameStop Short Nightmare Shows Few Signs of Becoming a Contagion(抜粋)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjEtMDEtMzEvUU5TVkFBVDBHMUwwMDHSAQA?oc=5
2021-01-31 18:47:00Z
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