セブン&アイ・ホールディングス(HD)は10日、コンビニのセブン―イレブンを約1千店閉鎖・移転し、総合スーパーのイトーヨーカ堂や百貨店のそごう・西武で約3千人を削減するなど、グループ企業の構造改革を発表した。会見での井阪隆一・セブンHD社長やセブン―イレブン・ジャパンの永松文彦社長らとの主なやりとりは次の通り。
――閉鎖・移転するとしているセブン―イレブン約1千店舗のうち閉鎖数は
永松氏「店舗閉鎖は、年700店くらいを予定している。このペースで来年度も進めるという考えだ。店舗の新レイアウトでは、店舗の大きさは現状維持で考えている。先行する店舗では新レイアウトで1万5千円の日販が伸びている。立地別の品ぞろえをすることで、さらに売り上げを伸ばしていける。顧客関係管理(CRM)に対する取り組みも販促を強化していきたい。これによる客数の増加も今、狙っている」
――イトーヨーカ堂やそごう・西武の不振の理由は
井阪氏「衣料、アパレルの自主…
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https://www.asahi.com/articles/ASMBB5HLGMBBULFA01W.html
2019-10-10 11:17:53Z
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