2020年03月07日17時03分
世界最大級の生産能力を持つ水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」(福島県浪江町)が7日、開所した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が中心となり、民間企業と水素活用に向けた技術の開発を進めていく。
約6万8000枚の太陽光パネルで生み出した電力で水を電気分解し、水素をつくる。総事業費は約500億円で、燃料電池車約560台分の水素を1日で製造でき、貯蔵・供給も可能。東京五輪・パラリンピックの選手村の燃料として使うことも計画しているという。
7日に行われた開所式典には、安倍晋三首相やNEDOの石塚博昭理事長が出席。あいさつした石塚理事長は「水素社会の実現に向け、引き続きまい進していく」と語った。
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2020-03-07 08:08:30Z
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