新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、混乱する金融市場の安定化に向けた対応策などを話し合うG7=主要7か国の財務相と中央銀行総裁の電話会議が終わり、麻生副総理兼財務大臣は「すべての適切な政策手段を用いるというコミットメントを再確認した」と述べました。
G7の電話会議のあと、麻生副総理兼財務大臣は、財務省で記者団に対して、「新型コロナウイルスの感染拡大による下方リスクから経済を守るためすべての適切な政策手段を用いるというG7のコミットメントを再確認した。タイムリーで効果的な施策のため、さらなる協力を行う用意がある」と述べました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響について、「いろいろ経験をしたことがないことが起きている。どういうところに影響が出るのか見ていきたい。世界経済の成長と金融市場の安定に万全を期すため、G7各国とも連携しつつ対応していきたい」と述べました。
さらに、麻生大臣は「極めて短い時間の中で、各国が協力して対応しようということを確認できたことはよかったと思う」と、緊急電話会議の意義を強調しました。
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2020-03-03 12:45:24Z
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