8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ240円ほど高い2万7700円台前半で推移している。上げ幅が300円に迫る場面もあった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新し、日本株の目先の先高観が広がった。米国で追加の経済対策が打ち出されるとの期待感から、景気の先行きに対して楽観的な見方が広がっている。
投資家が運用リスクを取りやすくなるなか、米長期金利の上昇局面で相対的に不利とされていたハイテク株にも買いが入り、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は初の1万3000台で終えた。東京市場でも半導体関連などハイテク株に買い安心感が広がり、東エレクは初めて4万円台に乗せた。前日に逆行安となっていたソフトバンクグループ(SBG)も高い。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上昇し、前日に更新した昨年来高値を上回って推移している。
ファストリ、エムスリー、TDK、信越化が高い。一方、オリンパス、日産化、クボタが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2021-01-08 00:31:16Z
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