住宅ローンの金利の目安にもなる長期金利が上昇し、2年3か月ぶりに0.1%をつけました。景気回復への期待からアメリカで長期金利が上昇し、日本でも比較的リスクの高い金融商品に資金を振り向けようと国債を売る動きが出ているためです。
長期金利は満期までの期間が10年の国債の利回りが代表的な指標で、銀行はこれを目安に住宅ローンの金利を決めています。
国債が売られると、価格は下がる一方で、利回りは上がりますが、19日の債券市場では国債の売り注文が増えて、長期金利が18日の0.09%から0.1%に上昇しました。
これは、2018年11月以来、2年3か月ぶりの水準です。
アメリカでは、景気回復への期待から長期金利が上昇しており、日本でも比較的リスクの高い金融商品に資金を振り向けようと、国債を売る動きが出ています。
市場関係者は「日本の長期金利は依然、低い水準にあるが、アメリカの動きにつられる形で上がりやすい状況になっている。今後どのように推移するのか注意深く見ていきたい」と話しています。
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2021-02-19 06:44:39Z
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