Senin, 09 Mei 2022

円、20年ぶり安値を更新 131円台前半に下落 - 日本経済新聞

9日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、1ドル=131円台前半と2002年4月以来およそ20年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。4月28日に付けた1ドル=131円25銭を下回った。インフレ抑制を目的に米連邦準備理事会(FRB)が0.5%の大幅な利上げを続ける姿勢を示し、米長期金利の指標となる10年債利回りが18年以来となる3%台を付けている。日米金利差の拡大を受けた円安・ドル高の動きが続いている。

前回安値を付けた4月28日には日銀が大規模な金融緩和を維持し、0.25%で長期債を買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を原則として毎営業日実施することを決め、円売り・ドル買いが膨らんだ。足元でも日米金利差が拡大しやすい状況が続いている。原油価格の高止まりなど貿易収支の赤字拡大観測も実需の円売り圧力として意識されている。

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2022-05-09 06:55:23Z
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