東京・品川にあるJR東海の名誉会長室で、私は葛西敬之さんと一対一で向き合っていた。「肺の奇病におかされている。コロナにかかったら一発ですよ」。昨年8月。鼻には呼吸補助器の管をつけ、肩で息をするときもあった。
対面で話を聞いたのは、この時が最後となった。「やり残したことはたくさんある。でも、もう私の時代ではない。年齢には勝てないね」と語っていた。
それまで食事を共にすることが何度かあった。食べるのはステーキ丼やハンバーガー。80歳近くになっても、肉と決まっていた。食す量も多かった。しかし、この時は以前よりほおがへこみ、やせていた。
「渡り鳥のように…」厳しく批判したのは
そんな体調でも、「ウォーム…
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2022-05-27 21:30:00Z
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