日本製鋼所は9日、子会社の日本製鋼所M&E(北海道室蘭市)が生産する鉄鋼部材の検査データに不正があったと正式に発表した。
火力発電所で使われるタービンの軸材などの品質検査で、実態とは異なる内容に書き換え、顧客と約束した品質基準を満たさない製品を出荷していた。納期の遅延を防ぐのが原因だったとしており、不正は遅くとも1998年から繰り返し行われていたという。
日本製鋼所は外部の弁護士による第三者委員会を設置して詳しく調べている。10月末をメドに調査を完了し、結果を公表する。
原子力発電所向けの鋼材では不正はなかったとしている。
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2022-05-09 04:18:00Z
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