NTTは独自の電力網の整備に乗り出す。2020年度から、全国約7300カ所ある自社ビルを活用し、蓄電池にためた電力を病院や工場などに供給する。自社の電源も整備し停電時のバックアップの需要を取り込む。一連の投資額は6000億円規模になる見通し。日本で電力大手以外が自前で電力網を整備する動きは珍しく、大手が独占していた配電網に風穴が開くことになる。
電力自由化で参入した小売事業者は電力を市場から調達…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52024190R11C19A1MM8000/
2019-11-11 08:00:00Z
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