JR渋谷駅では1日、従来の場所から北へ約350メートル移動し、山手線と並んだ埼京線新ホームの運用が始まった。乗り換え時間の短縮が期待される。1996年に渋谷駅に埼京線が開通して以来、24年を経て不便を解消。渋谷駅は周辺の再開発と連動し、山手線ホームの拡幅も予定する。
JR東日本によると、埼京線は新ホームの運用開始で、ハチ公改札や南改札と直接行き来が可能になった。長さは約310メートル、幅は旧ホームより約2メートル長い最大12メートル。線路の位置も最大1メートル高いという。
埼京線は96年、恵比寿駅に延伸。渋谷駅ではホームがハチ公前広場やスクランブル交差点から離れ、山手線や私鉄との乗り換えも不便だった。
その後、JR東や東急などによる一帯の再開発計画が具体化。東急東横線の渋谷駅が地下化し、東急百貨店東横店東館も営業を終了。山手線東側の建物が解体され、ホームを設置する余裕が生まれた。
切り替え工事は5月29日深夜に開始。影響で埼京線と湘南新宿ラインの新宿―大崎間は30、31日の2日間にわたり終日運休した。〔共同〕
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2020-05-31 23:43:13Z
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