【ニューヨーク=小林泰明】米ユナイテッド航空は3日、米新興企業「ブーム・スーパーソニック」が開発する超音速機を15機購入すると発表した。ブーム社によると、この超音速機は現在の旅客機の2倍の速度で飛行し、10時間程度かかる米サンフランシスコ―東京間を6時間で結ぶことができるという。試験飛行などを経て、2029年にも旅客を乗せて運航する予定だ。
発表によると、超音速機は500以上の目的地をほぼ半分の時間で結ぶことができる。65~88人の乗客を収容できる仕様になっており、ユナイテッドは「技術の進歩により超音速機の導入が現実的になっている」としている。
ブーム社を巡っては、日本航空(JAL)が1000万ドルを出資し、20機分の優先発注権を取得している。
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2021-06-04 01:44:00Z
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