18日のニューヨーク株式市場は、FRB=連邦準備制度理事会の金融引き締めにあたる利上げの時期が想定よりも早まるのではないかという警戒感から、ダウ平均株価は大きく値下がりしました。
18日のニューヨーク株式市場は、FRBの地区連銀の総裁のひとりが、物価上昇が想定以上に早いとして、金融引き締めにあたる最初の利上げが来年にも実施されるという見通しに言及したと伝わると、売り注文が広がりました。
その結果、ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて533ドル37セント安い、3万3290ドル8セントで取り引きを終えました。
値下がりは5日連続です。
市場関係者は「今週のFRBの会合の結果を受けて、緩和マネーに支えられてきた金融市場ではこれまでの金融政策の転換が意識されるようになっている。FRBがこの転換をどのように進めるか、投資家の警戒が続いている」と話しています。
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2021-06-18 20:53:04Z
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