20日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比267円92銭(1%)安となる2万7013円25銭で取引を終えた。1月6日に付けた年初来安値(2万7055円94銭)を約7カ月ぶりに下回った。取引時間中には一時、節目となる2万7000円を割り込む場面があった。米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和縮小や新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が高まり、投資家がリスク回避目的の売りを出した。
トヨタ自動車が19日に、コロナの感染が広がる東南アジアでの工場稼働率の低下を理由に9月の世界生産を4割減らすと発表し、一時5%下落と大幅安となった。日本企業の供給不安が意識され、日産自動車やデンソーなど自動車関連株が売られた。
中国での景気減速や当局の規制強化を受け上海や香港などアジア株が軒並み下落したことも嫌気された。海運や鉄鋼など景気敏感株が売られた。
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2021-08-20 06:01:46Z
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