15日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや伸び悩み、前週末比150円ほど高い2万9500円台前半で推移している。円安・ドル高進行を受けた買いや、決算を発表した銘柄など個別物色が続いている半面、短期的な過熱を警戒した売りなどが上値を抑えている。朝方は海外短期筋の株価指数先物への買いで上げ幅を240円超まで拡大したが、買いの勢いは一服している。
みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは買いの主体について「相場のトレンドに沿って売買する海外の商品投資顧問(CTA)が中心で、国内企業の決算発表が一巡すれば調整する局面もあり得る」とみていた。海外勢の買いに対し、国内の機関投資家は上値で売りを出しているとの見方もあった。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆551億円、売買高は4億9415万株だった。
NTTや日精工、楽天グループが高い。一方、オリンパスや日産自、りそなHDが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2023-05-15 01:14:36Z
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