ソフトバンクグループの投資ファンド事業が成長の壁に直面している。1号ファンドのつまずきで新規投資にブレーキがかかり、投資先企業の上場計画も後退しかねない。投資して回収し、配当するファンド運営の循環が弱まっている。ファンドの出資者やソフトバンクGの株主に還元する資金をどう確保するかが課題になってきた。12日の会見で孫正義会長兼社長は2号ファンドの「規模を縮小する」考えを明らかにした。
ファンド事業…
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2020-02-12 12:24:28Z
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