フランスとスペインの国内総生産(GDP)は1-3月(第1四半期)に記録的な縮小となり、ドイツでは4月の失業が予想以上に増加した。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)で欧州経済は戦後最悪のリセッション(景気後退)に見舞われている。
フランスの1-3月GDPは前期比5.8%減と、1949年以来最大のマイナス。スペインのGDPは5.2%減となった。2週間の封鎖と制限が四半期全体の成長を打ち消すのに十分だったことが示された。
ドイツの失業保険申請件数は4月に過去最大となる37万3000件増加。ブルームバーグの調査に答えたエコノミストのいずれの予想をも大きく上回った。連邦雇用庁によれば、給与支援の申請は前例のない水準に膨らんだ。
同庁のシーレ長官は声明で、「新型コロナはドイツの戦後最悪のリセッションにつながるだろう。そのため労働市場はひどい圧力にさらされている」とコメントした。4月の失業率は5.8%と、3年ぶりの高水準に急上昇した。
原題:France and Spain Plunge Into Deep Slumps, German Jobless Surges(抜粋)
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2020-04-30 09:28:00Z
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