旧盆をふるさと石川で過ごす人の帰省ラッシュが7日、ピークを迎えた。コロナ下で全国知事会は旅行や帰省の中止を呼び掛けているが、金沢駅ではキャリーバッグを引いた若者や家族との再会を喜ぶ帰省客の姿が目立った。
JR西日本金沢支社によると、7日午前10時現在の自由席乗車率は金沢着の北陸新幹線「はくたか」が10~40%、大阪方面からの特急「サンダーバード」が30~90%、名古屋方面からの特急「しらさぎ」が70~80%だった。指定席が予約で埋まった列車は無かった。
昨年の入り込みピーク時の自由席乗車率は10~60%だった。同支社の担当者は「今年は感染拡大の影響で昨年より減便しているため、乗車率が上がった可能性がある」としている。Uターンのピークは15日を見込む。
年末年始以来の帰省という都内在住の会社員女性(24)は「五輪も開催できたし、帰省してもいいと思った。友人が駅まで迎えにきてくれてうれしい」と話した。
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2021-08-07 07:00:00Z
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