党首が走る 共産委員長・志位和夫(67)
結党から99年を迎えた共産党の委員長・志位和夫(67)はいま岐路に立つ。
「国民の声を聞かない自公政権か、野党共闘で国民の声が生きる新政権か。政権選択の歴史的な選挙であります」
衆院選の火ぶたが切られた19日、東京・JR新宿駅前。第一声で志位は有権者に呼びかけた。「本格的な共闘は初めて。大いにやりがいがある」と記者団に語り、会場を去る際に車中から親指を突き上げた。
日本で最古参政党の共産だが、戦後政治の主導権を握ってきた自民党の前では「万年野党」だ。獄中生活で非転向を貫き、戦後の高度経済成長期から長く党を指導した初代委員長・宮本顕治。党規約から「前衛政党」などの文言を削り、柔軟路線をにじませた後任の不破哲三。その後を継いで21年目の志位は、一つの到達点に手をかけている。
野党共闘路線にかじを切った…
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2021-10-23 23:00:00Z
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