Minggu, 29 Januari 2023

今日の株式見通し=一進一退、米利上げ鈍化の思惑が支え 模様眺めも - ロイター (Reuters Japan)

[東京 30日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の展開が想定される。前週末の米国市場で、インフレの落ち着きが意識される中、利上げ鈍化の思惑を支えに株高となったことが支えになりそうだ。一方、日米の企業決算や週半ばの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、一巡後は模様眺めになりやすいとみられている。

日経平均の予想レンジは2万7250円─2万7550円。

前週末の米国株は主要3指数がそろって上昇した。米商務省が27日発表した昨年12月の個人所得・消費支出統計でインフレ鈍化が示されたことで、連邦準備理事会(FRB)は2月と3月にそれぞれ0.25%ポイントの利上げを決定し、その後は引き締めを停止する可能性があるとの観測が高まった。

日経平均は米株高の流れを受けて底堅く始まりそうだ。米ナスダック総合の上昇がグロース(成長)株の支えになりそうな一方、日米蘭が半導体の対中輸出規制で合意したと一部で報じられており、半導体関連株への影響に関心が寄せられている。

今週はFOMCなど主要国の中銀会合や日米企業決算といったイベントが相次ぐ予定となっており、市場では「個別企業の決算を控えてテーマ性が出にくい。小高く始まった後は様子見ではないか」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方が聞かれる。

国内では、キヤノンやNEC、三井住友フィナンシャルグループ、JR東海などが決算発表を予定している。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均     27382.56 29388.16 24681.74

19.81 1/5/2022 3/9/2022

シカゴ日経平均先物当限 27415(円建て)

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2023-01-29 23:20:00Z
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