30日の東京株式市場、日経平均株価は値上がりし、29日につけた33年ぶり、バブル期以来の高値を更新しました。
日経平均株価、30日の終値は29日の終値より94円62銭高い、3万1328円16銭。
東証株価指数・トピックスは1.43下がって、2159.22。
1日の出来高は11億1540万株でした。
午前中は、このところの株価の値上がりを受け、高値への警戒感から売り買いが交錯する展開でした。
ただ午後に入ると、自動車や半導体などの銘柄に買い注文が入り、日経平均株価を押し上げました。
アメリカで債務上限問題が合意したことを受け、海外の投資家のリスクに対する警戒感が和らぎ、日本株への投資を引き続き行っているものとみられます。
債務上限問題が前進したことを受けて、次の市場の関心はアメリカの根強いインフレの動向に集まっていて、まずは日本時間の30日夜、アメリカで発表される住宅価格の動向などを示す指標に注目です。
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2023-05-30 07:58:49Z
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