新型肺炎の感染拡大を受け、インターネットサイトなどでマスクが高額転売されている問題で、消費者庁は5日、サイト運営会社などに適切な対応を取るよう要請していることを明らかにした。伊藤明子長官は同日の記者会見で「転売目的での(マスク)購入は望ましくない」と述べた。
マスクを巡っては、ドラッグストアなどで品薄となり、通販サイトで定価の10倍で転売されるなどしている。同庁によると、全国の消費生活センターには「ぜんそくなのにマスクが買えず困っている」などの苦情が寄せられているという。
運営会社側も対応に乗り出しており、フリーマーケットアプリ「メルカリ」は4日、利用者に対し、常識的な範囲での出品や購入を求める通知を出した。取引状況次第で利用を制限する可能性もあるという。オークションサイト「ヤフオク!」も5日、必要な人が入手できるよう利用者に配慮を求めた。
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2020-02-05 10:26:00Z
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