石油生産の米ホワイティング・ペトロリアムが連邦破産法の適用を申請した。世界的な原油価格の急落で債務を抱えるシェール掘削業者は存続が厳しくなっており、このあおりを受ける最初の大手企業となった。
ホワイティングは連邦破産法11条に基づく会社更生手続きをテキサス州南部地区の連邦破産裁判所に申請した。裁判所への提出文書で明らかになった。負債は36億ドル(約3900億円)、資産は76億ドルで、4月1日時点で債券保有者と再編条件について交渉している。
ノースダコタ州のバッケン・シェール層を中心に事業を展開する同社は、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のパンデミック(世界的大流行)の影響で原油価格がほぼ20年ぶり安値に下落する以前から厳しい状況に直面していた。
原題:Whiting Files for Bankruptcy, a Shale-Patch Victim of Rout (1)(抜粋)
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2020-04-01 15:09:00Z
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