24日の東京株式相場は小幅反落の見込み。新型コロナウイルスの治療薬への期待後退や半導体業界の業績不透明感から電機など輸出関連、化学など素材株が安くなりそう。半面、ニッケルなど金属市況の上昇から非鉄金属株は高くなる公算。
〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「新型コロナウイルス感染後の経済再開を見極める上で、株式市場が一番望んでいるのはワクチンと治療薬の開発。ギリアドの治療薬は期待が高まっていただけに、治験結果報道は投資マインドに影響を与える」と述べた。半面、「日本銀行の追加緩和期待は新型コロナ感染一服後の景気回復をサポートする。株価の下支えになりそう」とも話していた。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の23日清算値は1万9355円と、大阪取引所の通常取引終値(1万9440円)に比べて85円安
- けさのドル・円相場は1ドル=107円60銭近辺で推移、前日の日本株終値時点は107円78銭
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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2020-04-23 23:03:00Z
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