7月の米貿易赤字は急拡大し、12年ぶりの大きさとなった。サービスの黒字は2012年以来の低水準。今後の景気回復が起伏の大きいものになることが示唆される。
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6月に縮小していた貿易赤字が7月に再び拡大したことは、米国の景気回復が起伏あるものになることを示している。貿易総額は5月に記録したパンデミック以降の最低を上回ってはいるが、なお低迷している。
サービスでは輸入の増加分が輸出の増加分を上回ったことから、黒字縮小となった。旅行収支は輸出に相当する受け取りが5カ月連続の減少。輸入は保険や金融サービス、建設、旅行など幅広く増加した。
財では輸出入ともに増加。自動車と同部品、エンジンの輸出は前月比46%増。同輸入も41%増えた。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:U.S. Trade Deficit Swelled to Biggest Since 2008 in July (2)(抜粋)
(統計の詳細を追加し、更新します)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjAtMDktMDMvUUczMUtPVDFVTTExMDHSAQA?oc=5
2020-09-03 12:44:00Z
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