トランプ米大統領は19日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業再編交渉に関し、米ソフトウエア大手オラクルなどとの提携案を承認する考えを示した。情報流出といった安全保障上の懸念を解消できると判断した。米側の強硬姿勢に反発を強める中国の出方が次の焦点となる。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「承認した。うまくいけば素晴らしいし、そうでなくても構わない」と述べた。
これまでの報道では、ティックトックを運営する中国IT企業の北京字節跳動科技(バイトダンス)が米国事業を担う新会社を設立。オラクルが株式の20%程度を取得。米小売り大手ウォルマートも株式を取得して参画する。既にバイトダンスに出資している投資会社も加わり、米国勢で新会社の支配権を確保する。新会社は、トップと役員の大半を米国人で占める。
トランプ氏は中国アプリ利用を通じた情報流出を警戒してバイトダンスに米企業への事業売却を迫っていたが、中国政府が技術移転の規制強化で交渉に介入していた。(共同)
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2020-09-19 22:34:00Z
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