道内のJRの在来線としては20年ぶりとなる新駅が石狩の当別町に開業しました。
新たに開業したのはJR学園都市線の「ロイズタウン駅」です。
12日午前、開業を記念してJR北海道の新しい特急車両「ラベンダー編成」が運行され、乗ってきた全国の鉄道ファンなどおよそ90人が新駅のホームに降り立ちました。
神奈川県から訪れた40代の男性は「新しい駅を見てわくわくした。頑張って写真をたくさん撮った。」と話していました。
札幌市から訪れた20代の男性は「自分たちの住んでるところのすぐ近くに新駅ができてうれしい。いいものを見ることができた」と話していました。
新駅は近くに工場がある札幌市の菓子メーカーと町からの要望を受けて整備され、駅舎やホームの建設費、およそ9億3000万円はメーカーが負担しています。
また駅前の広場は町がおよそ6億円をかけて整備し、ことし秋に工事を完了するということです。
JR北海道が在来線に新駅を開業するのは平成14年の函館線の流山温泉駅以来20年ぶりで、JRは当面、1日に800人ほどの利用客を見込んでいます。
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2022-03-12 03:37:00Z
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