今年秋に開業予定の西九州新幹線(武雄温泉―長崎)で使用される新型車両「かもめ」が製造先の山口県から海上輸送され、8日、長崎県に到着した。同日午前には同県佐世保、西海両市を結ぶ西海橋(国指定重要文化財)の下を通過=写真、清水敏明撮影=。新幹線がアーチ橋をくぐり抜ける珍しい光景を一目見ようと、周辺に多くの鉄道ファンらが詰めかけた。
JR九州によると、輸送された車両は1編成(6両)。6日午後、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所を台船に載せられて出発し、瀬戸内海や関門海峡などを通って8日、長崎県川棚町の港に着いた。今後、同県大村市の大村車両基地まで陸路で運ぶ。
同事業所では開業までにさらに3編成を製造し、順次、同車両基地に運び込まれる予定。
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2022-01-09 07:09:00Z
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