21日のニューヨーク株式市場は、前日に続いて大きく値下がりして取り引きが始まっています。原油の先物価格は事実上買い手がつかないマイナス圏となるなど、景気の先行きへの不透明感が一段と強まっています。
ニューヨーク原油市場では、国際的な原油取り引きの指標の1つであるWTIの5月物の先物価格がマイナス圏という異常な状況となったほか、次の6月物も一時1バレル=11ドル台まで急激に値下がりしています。
経済活動が停滞して需要が少なく、在庫が積み上がっていると見られるためです。
市場関係者は「大きな消費の見込みがないうえ保管場所もないという見立てで、原油価格が持ち直す兆候が見られない。ダウ平均株価は1か月前に最安値をつけたあと5000ドル以上戻してきたが、原油市場の異常事態が相場の新たな重しになりつつある」と話しています。
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2020-04-21 13:42:36Z
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