NTTは、違法な接待とされている社長らと総務省幹部との会食について、事実関係を明らかにするため弁護士などでつくる調査委員会を設置すると発表しました。ほかにも総務省の幹部に違法な接待をしていなかったか、広く調べるとしています。
NTTの澤田純社長らと総務省幹部との会食をめぐっては、総務省が8日、合わせて4件の会食が国家公務員の倫理規程に違反する接待だったと指摘しました。
こうした中、NTTは社長らによる会食の事実関係を明らかにするため、経団連の名誉会長で社外取締役を務める榊原定征氏を委員長とする調査委員会を設置すると発表しました。
榊原氏のほか外部の弁護士などが委員を務め、ほかにも総務省の幹部に違法な接待をしていなかったか、広く調べるとしています。
また、再発防止策を取りまとめて会社に提言するということで、NTTは調査委員会からの報告書を受け取りしだい、公表して必要な対応をとる方針です。
NTTは「関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
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2021-03-09 07:49:31Z
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