3月1日付で経営統合したヤフーとLINEの親会社Zホールディングスの川邊健太郎社長は、2社のニュースサイト「Yahoo!ニュース」と「LINE NEWS」はサービスを統合せず、共存させる方針を明らかにした。両サービスのユーザー属性が異なるためという。
川邊社長は共存させる理由について「LINE NEWSとYahoo!ニュースはユーザー属性が極めて補完的」と説明。「(例えば)LINE NEWSは若い女性が多く使っており、統合すると混乱が想定される。『混ぜるな危険』といったところだろうか」と、サービスの住み分けをする必要性を語った。
「Yahoo!トピックスなど既に親しまれている名物コーナーも違うため、このままやっていこうということになった」と川邊社長。
Zホールディングスは今後、社内にヤフーとLINEのサービス統合に向けた意思決定機関「プロダクト委員会」を立ち上げ、検討を進める方針。委員長にはLINEの“生みの親”と称され、Zホールディングスのプロダクト責任者であるGCPO(Group Chief Product Officer)になった慎ジュンホ氏が就任する。
同委員会で統廃合が決定したサービスについては、今後順次発表していくという。
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2021-03-01 11:55:00Z
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