みずほフィナンシャルグループ(FG)は、坂井辰史社長を交代させる検討に入った。今年だけで8度のシステム障害を起こした責任を明確化する。金融庁は月内にも、みずほFGとみずほ銀行に対して業務改善命令を出し、組織内連携の不備などを厳しく指摘する。
みずほでは、今年2~3月と8~9月に計8回、店頭取引やATM(現金自動預け払い機)、外貨建て送金で相次いで障害が発生した。
みずほ幹部は「あれだけの問題を起こしたのだから、トップは代える必要がある」と話す。指名委員会を中心に、後任の社長人事や交代のタイミングについて検討する。当面は再発防止策を徹底させ、システム障害への一連の対応を終えた2022年春ごろ交代させる可能性もある。
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2021-11-18 15:58:00Z
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