境港に2023年寄港予定のクルーズ客船で最大となる「MSCベリッシマ」(全長315・83メートル、総トン数17万1598トン)が25日、境港市の同港に初寄港した。国内外の乗船客が下船し、出雲大社や鳥取砂丘などへ向かい、山陰の自然や歴史文化にふれた。
境港管理組合によると、同客船(マルタ船籍)はスイスの船会社が運航しているが、今回は通信販売大手ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)の関連会社がチャーター。横浜港発着で韓国・釜山や日本各地を巡る12泊13日のツアー参加者2107人を乗せ、朝に着岸した。
乗船客は、オプショナルツアーのほか、無料シャトルバスやタクシーも利用して境港市内外を巡り、客船は午後5時ごろ、次の目的地の釜山へと向けて出航した。
大型クルーズ客船が次に境港に寄港するのは7月7日で、今回と同じくMSCベリッシマが予定されている。 (松本稔史)
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2023-06-25 09:40:52Z
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