12日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前日に比べ330円ほど高い2万9600円近辺で推移している。前日の米株式市場でハイテク株が上昇し、東京市場でも運用リスクを取りやすくなったとみた投資家が幅広い銘柄に買いを入れている。
11日の米株式市場では、主要指数が高安まちまちとなるなかでハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が3日ぶりに反発。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も1.9%上昇した。この流れを受け、ディスコや東エレクといった半導体関連銘柄に買いが入っている。
業種別では、不動産の上昇率が大きい。銀行株や機械株など前日に上がった銘柄にも引き続き買いが入っている。決算発表を受けた売買も活発で、シチズンや丸井Gの上げが目立っている。一方、スズキは売られている。
株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出に絡む現物株売買もあった。QUICK試算でのSQ値は2万9388円47銭だった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに上昇している。
リクルートやソフトバンクグループ、住友不、日産化が上昇している。一方、ネクソンやOKIが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2021-11-12 00:39:53Z
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