【ロンドン】イングランド銀行(英中央銀行)が4日の金融政策会合で予想外に利上げを見送ったことで、英国債利回りは数年ぶりの大きな振れ幅となるなど、世界の債券市場に衝撃が広がった。
英中銀は近く利上げに踏み切る意向をこれまで示唆しており、米連邦準備制度理事会(FRB)など世界の主要中銀に先駆けて金融引き締めに転じるとみられていた。
ところが、英中銀が金利を据え置いたことで、利上げを確信していた投資家は不意を突かれた。英1年債利回りは数時間で22ベーシスポイント(bp)低下とほぼ半減。1日としては世界的な金融危機に見舞われていた2009年以来の大きさな値動きを記録した。英通貨ポンドも対ドルで1.4%安の1.349ドルと、1日の下げとしては約1年ぶりの大きさとなった。
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2021-11-04 23:54:00Z
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