トヨタ自動車は、EV=電気自動車の戦略について、2026年までに世界で年間150万台を販売する目標を明らかにしました。そのうえで、ハイブリッド車などにも注力していく方針を改めて示しました。
トヨタ自動車は7日会見を開き、今後の経営方針を説明しました。
このうち、EV=電気自動車では、2026年までに新たに10モデルを投入し、年間150万台を販売する目標を明らかにしました。
中国で来年、現地で開発したEVを2車種追加するほか、アメリカでは再来年にSUV=多目的スポーツ車の現地生産を開始します。
また、新興国では小型EVなどを投入するとしています。
さらに、次世代EVの開発や生産などに向けた専任の組織を新たに設け、2026年に新型車を投入する方針です。
工程を半分にするなどしてコストを減らすとともに、バッテリーの効率化を進めて、走行できる距離を2倍に伸ばすとしています。
会見で佐藤恒治社長は「新興国も含めて取り残すことなく、電動車の普及や二酸化炭素の低減に取り組んでいく」と述べ、EVだけでなく、ハイブリッド車や燃料電池車などにも注力し、脱炭素に向けた取り組みを進める考えを改めて示しました。
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2023-04-07 07:12:39Z
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