１月２３日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比５８円３５銭高の３万６６０５円３０銭と、続伸してスタートした。写真は東京証券取引所で２０１３年５月撮影（２０２４年 ロイター／Toru Hanai）
［東京 ２３日 ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比５８円３５銭高の３万６６０５円３０銭と、続伸してスタートした。寄り付き後、上げ幅が３００円超高となり、連日のバブル後高値更新。１９９０年２月以来の高水準で推移している。電子部品関連などのハイテク銘柄がしっかりで、指数を押し上げている。
個別では、ＴＤＫ(6762.T), opens new tab、テルモ(4543.T), opens new tab、太陽誘電(6976.T), opens new tabなどが堅調。アドバンテスト(6857.T), opens new tabはしっかりで、東京エレクトロン(8035.T), opens new tabは小幅高となっている。主力のトヨタ自動車(7203.T), opens new tabが買われているほか、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T), opens new tabが小幅高で推移している。
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2024-01-23 10:15:00Z
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