能登半島地震を受けて名古屋市に本社がある大手パンメーカーは、石川県内の避難所などに届けるため、パンの製造を増やしていて、5日も朝から社員が配送作業にあたっています。
名古屋市に本社がある「敷島製パン」は1月1日の能登半島地震の後、政府の要請を受けて、3日までに3万2500個のパンを現地に配送しています。
5日も2万個のパンを石川県内に届ける予定で、愛知県犬山市の工場では朝から社員たちが配送の準備作業にあたっていました。
惣菜パンと菓子パンの7種類を届ける予定で、現地で仕分けがしやすいように通常、パンを入れるトレーではなく、段ボール箱に詰めていました。
午前10時すぎに工場を出発したトラックは、5日午後、金沢市内の拠点に到着し、その後、避難所などに届けられるということです。
敷島製パン犬山工場の谷本和隆工場長は「現地での作業を軽減できるよう工夫している。被災した方に少しでも早くパンを届けられるように全力で対応したい」と話していました。
このほか、名古屋市に本社がある「フジパン」もすでに3万8000個のパンを現地に届けていて、5日、2万個を配送するということです。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvdG9rYWktbmV3cy8yMDI0MDEwNS8zMDAwMDMzNTk2Lmh0bWzSAQA?oc=5
2024-01-05 03:19:00Z
CBMiOmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvdG9rYWktbmV3cy8yMDI0MDEwNS8zMDAwMDMzNTk2Lmh0bWzSAQA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar