[東京 13日 ロイター] - あおぞら銀行(8304.T), opens new tabは13日、大和証券グループ本社(8601.T), opens new tabとの資本業務提携を決議し、第三者割当による新株発行で約519億円を調達すると発表した。大和証券G本社の持ち株比率は15.54%となり、あおぞら銀の筆頭株主になる見通し。
大和証券G本社が指名する候補者1人を社外取締役に選任予定で、あおぞら銀を持分法適用会社とする。
あおぞら銀は米国オフィス向け不動産融資の追加引き当て、外国債券など有価証券の売却処理などで2024年3月期に業績が大幅に悪化した。自己資本比率の水準に問題はないものの、外部資本受け入れで財務健全性を高める。調達資金は社債償還に充当する予定。
大和証券G本社への第三者割り当ては1株2415.5円で、新株2150万株を発行する。発行株数は24年3月末の発行済み株式総数の18.18%に相当するという。払い込みは7月1日の予定。
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2024-05-13 08:50:00Z
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