Jumat, 12 Juli 2024

政府・日銀による市場介入か 外国為替市場で4円以上円高方向に - nhk.or.jp

政府・日銀による市場介入が行われたと見られ、市場関係者は「通常では考えづらい急速な値上がりで、アメリカの消費者物価指数の発表のあと円が買われたタイミングにあわせて行われたのではないか」と話しています。

12日の東京市場でも円相場は一時、1ドル=159円台まで値を戻したあと、再び1円以上、急速に円高方向に動く場面もあるなど荒い値動きが見られました。

午後5時時点の円相場は11日と比べて、2円41銭円高ドル安の1ドル=159円21~23銭でした。

ユーロに対しては11日と比べて、2円4銭円高ユーロ安の1ユーロ=173円15~19銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0875~76ドルでした。

市場関係者は「今後、歴史的な円安に歯止めがかかるかは不透明で、アメリカで市場の想定どおり利下げが行われるかや、日銀が追加利上げに踏み切るタイミングなどに関心が集まりそうだ」と話しています。

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2024-07-12 09:42:23Z
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