一時2万3000円台を回復した日経平均株価(8日午前、東京都中央区)
8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、取引時間中としては2月21日以来、約3カ月半ぶりに2万3000円台に乗せた。前週末比230円程度高い2万3100円近辺で推移している。堅調な米雇用統計を受け経済活動再開への期待で買いが続いている。
5日発表の5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比250万人増と、市場予想の800万人程度の減少に反して増加した。失業率も13.3%と、市場予想(20%程度)を大きく下回り、好感されている。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「米経済が想定より悪化しないとの見方が強まったことは大きなサプライズで、投資家心理は一気に強気に傾いた」とみていた。業種別では鉱業や空運、鉄鋼、銀行が買われている。
ファストリや東エレク、ファナックが高い。KDDIやリクルートも買われている。半面、テルモや中外薬が軟調。花王、オリンパス、セコムも安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2020-06-08 00:07:07Z
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