持ち分法適用会社である米通信大手ソフトバンクGはTモバイルUS株を売却すると発表した
ソフトバンクグループ(SBG)は23日、同社の持ち分法適用関連会で米通信大手TモバイルUS株を売却すると発表した。約1億9831万株を子会社を通じてTモバイルに売却する。具体的な売却価格は今後公表する予定だが、市場価格をもとに算出する売却規模は約210億ドル(約2兆2000億円)となる。
Tモバイルは購入した株式を米国内での公募、現金強制転換証券を発行する信託を通じた私募、株主割当による株式募集、同社取締役のマルセロ・クラウレ氏への売却を通じて処分し、その手取り金はソフトバンクG子会社に引き渡されるという。
あわせて、Tモバイルの筆頭株主であるドイツテレコムはソフトバンクGが保有するTモバイル株の購入オプションを受領する。今後の持ち株比率次第ではソフトバンクGはTモバイルの取締役の指名権を失う可能性があるとしている。
SBGは16日、3月に発表した自社株買いと負債削減のための計4.5兆円の資産売却計画の一環として、Tモバイル株の現金化について検討を開始したと発表していた。
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2020-06-22 23:53:04Z
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