将棋の第42回日本シリーズJTプロ公式戦準決勝・藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=対永瀬拓矢王座(29)戦が3日、名古屋市の「ポートメッセなごや」で行われ、先手の藤井三冠が99手で勝利して初の決勝進出を果たした。
タイトルホルダー同士であり、日頃から練習対局も重ねている両者による準決勝。角換わりに進み、後手の永瀬王座から仕掛ける形となったが、藤井三冠が冷静に受け止めて主導権を握ると終始正確な指し回しを貫いてリードを拡大。終盤では持ち時間が切迫しても指し手を乱すことなく勝ち切った。
愛知県在住の藤井三冠にとって地元での凱旋対局。ファンが見守る公開対局で存分に力を発揮した。両者の対戦成績は藤井三冠の7勝1敗となった。
日本シリーズJTプロ公式戦は持ち時間各10分の早指し一般棋戦。途中で封じ手と休憩時間がある。
藤井三冠は今月21日、豊島将之竜王(31)との決勝に臨む。
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2021-11-03 08:33:00Z
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