13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前日比110円ほど高い2万7900円台半ばで推移している。前日の米株式相場の上昇を受けた買いで朝方には上げ幅を270円に広げ、心理的節目の2万8000円台を回復する場面があった。短期筋の買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て、上げ幅を縮小している。
日本時間今夜に重要指標である11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、「リスクは取りづらい」(国内証券)との声があった。「日本とオランダは、先端半導体製造装置を対象とした米国の対中輸出規制への参加に基本合意した」と一部メディアが報じ、アドテストが下落。東エレクなどは朝高後に小幅安に転じた。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7676億円、売買高は2億9066万株だった。
富士フイルムや武田、ダイキンが高い。一方、エーザイやファナック、三越伊勢丹が下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2022-12-13 01:15:46Z
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