電気料金が値上がりしていることを受けて、政府が実施する料金の負担軽減策について、中国電力は適用が正式に認められたと発表しました。
これによって、使用量が平均的な家庭では来年1月分から8月分まで1か月あたり1820円が補助されることになります。
政府が電気料金の値上がりを受けて、来年1月分の料金から始める負担軽減策について、中国電力はこの適用を受ける事業者として正式に認められたと発表しました。
これによって、家庭での電気料金は、来年1月分から8月分は1キロワットアワーあたり7円が補助され、使用量が平均的な家庭では1か月あたり1820円が補助されることになります。
電力小売りの自由化に伴って開始した「自由料金」と呼ばれる家庭向けの主要プランで見てみると、来年1月分は使用量が平均的な家庭では、12月より172円高く1万1058円ですが、今回の措置で実質的な負担額は9238円となります。
一方、家庭向けの電気料金のうち「規制料金」と呼ばれるプランについては、料金の上限に達しているため来年1月分は使用量が平均的な家庭では8029円で今回の措置で実質的な負担額は6209円になります。
ただ、この規制料金について、中国電力は燃料価格の高騰などから来年4月からの値上げを国に申請しています。
今回の措置は消費者が個別に申し込む必要はなく、請求書などに値下げ額が記載されることになっています。
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2022-12-07 09:13:00Z
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