和歌山県内の駅前や商業施設、それに博物館などではパブリック・ビューイングが行われ、ロケット打ち上げの瞬間を見ようと多くの人が集まっていました。
このうち、和歌山市内の県立博物館の中に設けられた大型スクリーンにはロケット発射場や見学場などの様子がリアルタイムで配信され、40人あまりが打ち上げの瞬間を待っていました。
中学3年の男子生徒は「カウントダウンが始まり、ワクワクしています。和歌山から発射されるということで誇りに感じます」と話していました。
しかし、午前11時すぎ、打ち上げの延期が告げられると、会場からは、ため息や残念がる声が聞かれました。
子ども連れの40代の女性は、「この記念すべき瞬間を子どもにも見せたいと思い、見に来ました。残念ですが、次は串本に行って、子どもたちに見せたいと思います」と話していました。
70代の男性は、「次回、打ち上げを成功させて、和歌山の観光の起爆剤となってほしい」と話していました。
また、ロケットの発射場近くの海水浴場に設けられた見学場でも落胆の声が相次いでいました。
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2024-03-09 06:57:46Z
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